運転モード

本機にはいくつかの運転モードがあり、いつでも切り替えることができます。

  • レーザーレベル(水平×1)の照射
  • レーザーレベル(垂直×1)の照射
  • レーザーレベル(垂直×2)の照射
  • レーザーレベル(水平×1、垂直×2)の照射

電源を入れると、本機は1本の水平レーザーレベルを照射します。運転モードを切り替えるには、レーザーモードボタン(6)を押します。

すべての運転モードはオートレベリング、ペンデュラムロックのどちらでも選択できます。

パルスモード

レーザー受光器(25)を使用して作業する場合には、選択した作動モードに関係なく、パルスモードを作動させることができます。

パルスモードでは、非常に高い周波数でレーザーラインが点滅し、レーザー受光器(25)で探知可能になります。

パルスモードを作動させるには、パルスモードボタン(4)を押します。すると、パルスモードの表示(5)が緑で点灯します。

パルスモードを作動させるとレーザーラインの視認性が低下するため、レーザー受光器を使用しないで作業する場合は、パルスモードボタン(4)を再度押してパルスモードをオフにしてください。すると、パルスモードの表示(5) が消えます。